創造性の“4P説” 徐方啓

創造性の“4P説”

創造性に関連する“4P”とは、創造過程(creative process)、創造する人間(creative person)、創造成果(craetive product)と創造する場所(creative place)である。4P説を最も早く言いだしたのは、オハイオ州立大学のロス・ムーンレイ(Ross L. Moonrey, 1906-1988)教授である。彼は1957年の“ユタ会議”で発表した論文の中で4Pのコンセプトを披露した。

[出典]

  • カルビン・W・テイラー、フランク・バロン共編(佐藤矩方訳)(1969)『創造性の能力と規準』ラテイス

(徐方啓)